2017年6月7日水曜日

どこ航空会社のマイラーになるべきか選択

せっかくマイルを貯めても、たくさんの航空会社のマイルを分散してしまっては効率よく貯めることができませんね。
だから航空会社を決めて、集中的に集めていくのが良いですね。


マイルの有効期限問題

アメリカ系の航空会社であれば、一定の条件(マイルの使用や加算など)によってマイルの有効期間が無限に延長できるものもあります。このようなものであればゆっくりマイルを貯めることもできます。

JALやANAのような、日本の航空会社の場合は残念ながらこのような制度になってなく、貯めたマイルは獲得から3年間できっちり消えていく
3年間できっちり貯めて使えるようにしなければなりません。

このようなマイルの有効期間というものから考えて、実質期限がないアメリカの航空会社か、マイルに期限がある日本の航空会社か、どちらのマイルを貯めるかということを考えなければなりません。

ショッピングだけで、ゆっくり貯めるなら実質的に有効期限が無いアメリカの航空会社が良い

「クレジットカードのショッピングポイントだけでのんびりマイルを貯めていこう」と言うのであれば、アメリカン航空やユナイテッド航空のようなアメリカ系の航空会社なのは良いのかもしれない。

ただアメリカ系の航空会社であると、マイルを獲得する手段が飛行機に乗ることか、クレジットカードでのショッピングポイントに頼るしかない。定期的にアメリカの航空会社に乗るのか、鬼のようにクレジットカードで決済をするのかでなければためることは難しいでしょう。

ショッピング以外でもマイルを稼ぎたいなら日本の航空会社

やはり、飛行機に乗る、クレジットカードポイントを貯める以外の方法も使って、日本でマイルを貯めるのであれば JALやANAのような日本の航空会社が良いと考えました。

3年間でマイルが消失してしまう問題があるが、「2年ごとに使うんだ」という決心を持ってしっかり貯めてしっかり使えば、この問題はクリアできます。

それに、日本発着便の航空券を頂くために必要なマイル数は、アメリカの航空会社より日本の航空会社の方が少なくて済みます。

やはりソラチカカードで高効率でポイントを移行してマイルが貯められるANA

さて次に、JALとANAのどちらでマイルを貯めるのだというと、やはりいろいろなポイントサイトから高い割合でマイルに移行できる「ソラチカルート」が使えるANAがメインとすべきだろうな。


2017年6月4日日曜日

自動車税の支払いでマイルを買う!!

東京都の自動車税をクレジットカードで支払う

余分に手数料がかかるけど、クレジットカードポイントがANAマイルに

先日、自動車税の支払いをクレジットカードで済ませました。
東京都ではクレジットカードで都政関係を支払うことができます。



ただしクレジットカードで払うためには、手数料を支払わなければなりません。
現金払いをするよりも高いのです。

39500円の自動車税をクレジットカードで支払うと手数料は315円かかります。

なんでわざわざ手数料を支払ってまでクレジットカードを使うかと言うと、クレジットカード利用でもらえるポイント目当てなのは当然です。

余分に払った分以上に、ポイントがもらえるならばクレジットカードを使ったほうがお得です。

ここでは最終的に ANAのマイルがどれだけもらえるかということですよね。

1マイルの値段は53.2銭で買ったと同じこと

支払った金額の1.5%はマイルになると考えると、ANAのマイルが592マイル貰える計算になります。
手数料分315円余分な出費をして、その分で592マイル貰える。
まあ、考えてみれば315円で592マイルを買うということなりますね。

 計算してみると、1マイルの値段は53.2銭です。
1万円の価値が2円と考えても、お得だと思う。



これで592マイルを買えたということは、年間のマイル獲得目標60000マイルのうち、クレジットカードポイントなどで入ってくる以外に稼がなければならない年間14000マイルの4%になるのだからバカにはできない量です。ありがたいですね。

お気楽な中堅陸マイラーをやってます

子供が私立大学に入学したので、学費がかさむ。 さて、家族旅行の費用を捻出するのが大変だ。 そうだ、マイルを貯めて航空券代を節約しよう。 ということで、陸マイラーへの道を歩むことにしました。 陸マイラーの鬼のような人たちは、年間20万マイルほど貯めるようだ。 そこま...