2017年11月11日土曜日

妻のSFC修行第四弾・・・ついにSFC修行解脱

プレミアムポイント50000。ついにSFC修行を解脱

前回の修行までで貯めたプレミアムポイントの合計は41870ポイント。

残りあと8130ポイントを安く、早く、効率よく稼ぐために取った手段は、またまたエアチャイナビジネスでシンガポールタッチ

まるでシンガポールが大好きな人みたい・・・な。


べつにジャカルタでもクアラルンプールでも良かったのだけれど、帰り便がすぐに出て宿泊不要な安い便の組み合わせがシンガポールだったのです。
今回は北京空港の乗り継ぎにも慣れたということで、乗り継ぎの間に、北京市内をプチ観光して天安門などの見物もしたようです。


エアチャイナ利用ですが、搭乗して中一日でプレミアムポイントは加算されていることが確認できました。
まだアプリの画面はブロンズですが、数日でプラチナに変わるでしょう\(^O^)/
プレミアムポイント50000ポイント達成。まだブロンズだけど。

SFC修行全行程

我が家のSFC修行全行程はこんな感じ

  • 羽田発、OKA-SYDタッチ
  • ANAエコノミーでシンガポールタッチ
  • エアチャイナ ビジネスクラスで北京経由シンガポールタッチ
  • エアチャイナ ビジネスクラスで北京経由シンガポールタッチ

言ってしまえば、たった4回、修行に出掛けただけです。全て海外ですけど。
9月に最初の飛行機に乗り、これから2ヶ月弱のスピード達成。
SFC修行の全行程リスト

航空券のみの合計価格が495470円、獲得プレミアムポイントが 53728ポイント。単純なPP単価は9.22円/PP
食事は宿泊費を除いて空港までの往復費用などを含めた費用が508543円。

まあ、総経費は50万円というところ。

9月から飛行機に乗り始め、2ヶ月弱のスピード達成でした。

我が妻、よく頑張りました!!!


少し経費が嵩んでも楽しい方がよいと思う

まあ思うのですが、経費を切り詰めてケチケチ修行をしても約40万円は必要です。
ならば、あと10万円は必要経費だと諦めれば、滞在先で楽しめるなど少しばかり快適な「修行」ができるのではないでしょうか。

そもそも海外旅行が嫌いとか飛行機が嫌いという家族なら、SFC修行はやらないでしょう。
我が妻も、海外旅行は大好きな人なので、飛行機を選んだり、プチ観光の計画を立てたりととても楽しそうだったので、それを見ていると、少々経費を掛けても楽しみながらこなせるようにして良かったなと思います。


とはいえ、収入というものは有限なものなので、これから次の旅行の費用を捻出するための節約という「苦行」が始まりますが・・・


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2017年11月5日日曜日

SFC修行を安く済ませる検討。エアチャイナをフル活用

これまでに sfc 修行を行ったことを踏まえて、最も安くするにはどうすれば良いのか検討してみました。

海外発券とか難しいことは無しで、誰にでもできる簡単な方法で考えたいと思います。

基本的な考え方

考えはすこぶる単純で、

  • 25000ポイント分は、ANA便で羽田-沖縄間をひたすらを往復することで稼ぐ。
  • 残りはエアチャイナのビジネスクラスで稼ぐ。

たったこれだけです。

ANA便のノルマ分

羽田-沖縄(那覇)便が使いやすい

効率よく簡単にプレミアムポイントをためのためには、やはり羽田-沖縄(那覇)便を利用するのがよいでしょう。
この区間は便もたくさん有るし、1回のフライトでためられるポイントも多いので国内線では比較的効率がよいです。

ちなみにこの区間では、プレミアム特割も26000円程度の値段なら比較的簡単に手に入ります。これで2860ポイントが得られるのでPP単価(約9.1円/PP)としても悪くはないです。
旅割は20000円弱で売られていることが多いのですが、便を選べば11000円以下で購入することは可能です。1476ポイントが得られるので、13444円以下ならプレミアム特割よりも有利です。

羽田-石垣の方が距離が長く、1回のフライトでためられるポイントも多いのですが、便数が少なく、安いチケットがすぐに無くなってしまうので、この区間を使って安くポイントを稼ぐのは難しいのではないかなと思います。

登場回数の検討

羽田-沖縄便を利用するとして、最も登場回数を少なくして、ANA便のノルマを達成するためには、プレミアム特割で4往復、旅割で1往復すれば良いです。
プレミアム特割で5往復すると、多くなりすぎるので、1往復は旅割で十分です。

プレミアム特割で26000円くらいのは便数も多いので、1日2往復も不可能ではないので、頑張れば3日くらいで消化することもできます。

  • プレミアム特割、26000円
  • 旅割、11000円

とすれば、23万円でANA便のノルマを達成できます。

ANA 羽田-沖縄 プレ特は25000円くらいから、旅割は10000円前後で


理論的には安い旅割で9往復(18回搭乗、11000円なら合計で198000円)すればもっと安くはなりますが、そんな多くの回数を11000円くらいの安い旅割だけを買うことができるわけでもないので難しいでしょう。(安い旅割に合わせるために余分に宿泊では本末転倒です。)


理屈の上で最も安いのは、 安い旅割を15回使い、プレ特を1回というふうにすれば、プレミアムポイントはちょうど25000ポイント。
ANA便のノルマを19万円くらいで済ませることができます。
この場合は、エアチャイナでジャカルタに2回行ってくればSFC修行を解脱することができますので、総費用は約36万円となります。


現実的なところで、プレミアム特割6回、旅割6回でもANA便のノルマは達成できます。
安い旅割の取れる方をとって、逆向きをプレミアム特割利用というパターンを6回やればよいのです。
1日2往復なんてしんどいから、のんびりやるという人にはこれでも良いかもしれません。
  • プレミアム特割、26000円
  • 旅割、11000円

とすれば、費用は22万2000円と、回数最小のパターンより8000円安くなります。
(ただし、必要日数が増えるので自宅から空港までの移動費が余分にかかることを思うとコストメリットはあまりないかもです。)


残りはエアチャイナで稼ぐ

こうやって25000ポイント稼ぐと、残り25000ポイントはスターアライアンスであればどの航空会社を使っても安く稼げば良いのです。

ここで利用するのがエアチャイナ。

東南アジアの、シンガポール、クアラルンプール、ジャカルタ行のビジネスクラスがいずれも85000円ぐらいで購入することができます。
直行便はなく全て北京経由になりますが、ビジネスクラスなのでそれぞれの搭乗ごとに400ポイントの区間ボーナスがつきます。

稼ぐことのできるポイントは、 シンガポールとクアラルンプールはどちらも12000ポイント弱、ジャカルタは約13000ポイントです。

エアチャイナのビジネスクラス ジャカルタまでが85000円位で可能

エアチャイナのビジネスクラス シンガポールも85000円位で可能



シンガポールとクアラルンプールの組み合わせではポイントが不足しますが、 ジャカルタを入れて

  • ジャカルタ+ジャカルタ
  • ジャカルタ+シンガポール
  • ジャカルタ+クアラルンプール

のどの組み合わせでも残りの約25000ポイントを稼ぐことができます。どの組み合わせをとっても、かかる費用はおよそ17万円ぐらいなので、好きな組み合わせをとればいいでしょう。
(ジャカルタを2回以外では、わずかに25000ポイントを割りますが、ANA便で稼いだポイントの端数があるので大丈夫です。)


まとめ

この方法を使えば、ANA便で約23万円、エアチャイナで17万円の合計約40万円でSFC修行を解脱することができます。

安く済ませるSFC修行


エアチャイナは、時期によって取れるチケットの価格が異なるので、安く取れる時を見つけたら早めにやってしまって、次に便が限られる安い旅割を使って、残りは比較的安定して入手ができるプレ特を使用するというのが良いでしょう。



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2017年11月4日土曜日

妻のSFC修行第三弾・・・と言っても、ほとんどエアチャイナの感想

この前のシンガポールステイに続き、エアチャイナを使ったシンガポールタッチを実行してきました。
0泊3日の強行軍

チケットは安いけれどビジネスクラスなのでプレミアムポイントが稼げるエアチャイナを利用です。



北京経由のシンガポール往復、ビジネスで85720円です。これで11858プレミアムポイントが稼げるのでPP単価はなんと、7.23円です。

まさに怒涛のコスパですね。

これで、これまでのプレミアムポイントの合計は41870ポイントとなりました。SFC修行解脱まであと8130ポイントとなりました。

プレミアムポイントの反映までの期間

ANA便を利用した時には、翌日にはプレミアムポイントが加算されている状態でしたが、エアチャイナを利用した今回は、往路が反映まで中1日程度、復路は3日後くらいにプレミアムポイントが加算されていました。

エアチャイナについて

ビジネスクラスなので飛行機の機材は良かった。

4回の飛行のうち3回はフルフラットシートで快適でした。

意外にも機内食は不味い

「中華料理なので日本人の口に合うだろう。ビジネスクラスだし。」という期待は見事に裏切られた。
4回のフライトのうち、機内食が美味しいと感じたのは、成田発北京行だけ。これは、日本の施設で調理されたものが出されてますね。これだけが美味しく、他のフライトの機内食は不味い。
やはり、日本人好みの味と、中国人のための中華料理は違うのだということが実感です。
このことは、北京空港のラウンジで食べられる料理について同じことがありました。北京空港のラウンジの料理をまずいです。


お客さんは当然、中国人が多いから

搭乗案内で、優先受付が始まった時に、全ての客が一気に搭乗口になだれ込む。
優先搭乗もなにもあったもんじゃありません、ビジネスクラスのチケットを持っていても、優先搭乗の恩恵にあずかれないのも同然です。

機内では、ビジネスクラスのエリアのトイレに、エコノミーの客が乱入してくることも頻発しました。その度にCAさんが追い返しているのですが、煩わしいといえば煩わしいです。

文化の違いなのかなんなのかはわかりませんが、中国の人に日本人の感覚のマナーを期待するのは無理なのですね。

妻の友人で、「安いから」とエアチャイナのエコノミーでヨーロッパに出かけた経験がある人の話だと、やはり中国の人はうるさくて騒がしい。「安いんだから」とあきらめて「無になって」ひたすら寝るとかできない人でないと利用するのは避けたほうがいいんじゃないか、ということでした。

機内サービスは英語と中国語のみ

日本発着でありながら日本語のサービスがありません。
映画などアメニティも日本語はありません。
自分で本などを申し込むことが必要です。


エコノミーでヨーロッパの旅は残念した

残りのプレミアムポイントを貯めるために、安いエアチャイナを使って、行ったことのないヨーロッパの国を訪ねることを目論んでいた。
でも、長いフライトの時間をエコノミーで、上記のような人たちの中で過ごすのは、かなりストレス度が高すぎるような気がして、諦めることにしました。
航空会社の問題というよりも、それを利用しているメインの客層との「文化の違い」が ちょっとねという感じ。


北京空港

ラウンジ

ラウンジに作り置きしてある食べ物は、なんだかカピカピになっているようで美味しくない。
注文してすぐ作ってくれる麺類のようなものは美味しかった。

ビールを含む飲み物は、暖かくはない、室温というわけでもない、少し冷たいけど「冷えている」とは言い難い温度。特にビールは美味しくを飲めません。

シャワーがありました。
仮眠スペースもありました。
でも全体的に見れば、イマイチな空港です。

何をするにも混む

乗り継ぎ時間を利用して、ちょっと入国して市内観光をしようにも、入国手続待ちだけで2時間。乗り継ぎ時間を利用した観光は諦めました。



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お気楽な中堅陸マイラーをやってます

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