2019年9月23日月曜日

稼いだマイルでビジネスクラスを使ってタイ、プーケット島(入国編)

稼いだマイルを使って、夏の家族旅行はタイのプーケット島に行ってきました。
タイの良いところ。なんといっても物価が安い。ハワイのような高級感や爽快感はないけれど、物価が安いというのはちょっとリッチな気分を味わえます。これが東南アジアの良いところでしょう。
気候がカラッとしていません。でも、物価が安いというのは、庶民にとっての最大の魅力ですね。

せっかく稼いだマイルなので、ビジネスクラスに乗ってきました。

内容


  • 羽田空港からタイ、スワンナプーム国際空港まで
  • バンコクのスワンナプーム国際空港で乗り換え
  • バンコクからプーケット島へのフライト


羽田空港からタイ、スワンナプーム国際空港まで

シートはこんな感じで広いです。
タイ航空のビジネスクラスシート

タイ航空のビジネスクラスシート

離陸の前に「Can I have Champagne?」で、シャンパンで乾杯です。
タイ航空のビジネスクラス。離陸前のシャンパン


昼便だったので食事はこんな感じ。
タイ航空のビジネスクラス。食事メニュー

タイ航空のビジネスクラス。まず、おつまみ

タイ航空のビジネスクラス。食事、和食前菜の盛り合わせ
箸袋がかわいい
タイ航空のビジネスクラス。食事、和食前菜の盛り合わせ

タイ航空のビジネスクラス。食事、和食前菜の盛り合わせ
タイ航空のビジネスクラス。食事、メイン 牛頬肉の煮込み赤ワインソース、ニョッキ

タイ航空のビジネスクラス。食事、デサート


バンコクのスワンナプーム国際空港で乗り換え

プーケット島までは直通便がないので、バンコクのスワンナプーム国際空港で乗り換えが必要です。
チェックインは羽田空港でまとめてできました。荷物のスルーパッケージで、到着空港のプーケット空港まで預かってくれます。

スワンナプーム国際空港では入国審査のみ

そうすると、入国審査や税関はどうなるんだ。
同様にスルーバゲージでも、ハワイ島に行く時には、ホノルル空港で、入国審査と税関審査があって、荷物を受け取って、荷物をすぐに預け直すという方法でした。

タイ王国のプーケット島に行くときはこれとは違います。

簡単にまとめると、
  • 入国審査は、バンコクのスワンナプーム国際空港でやります。
  • 税関検査は、最終到着空港であるプーケット国際空港で行います。

なので、タイの国内線に乗り継ぐスワンナプーム国際空港では、バゲージクレームに行って荷物を取りません。そのまま荷物を預けたままでオッケーです。飛行機から降りて荷物を受け取ることなく、乗り継ぎ客専用の入国審査ゲートに向かいます

スワンナプーム国際空港には、国内線に乗り継ぐ人専用の入国審査ゲートがあるので、夕方の混みそうな時間なのに乗り継ぎの入国審査は空いていて楽でした。
ちなみにタイの入国審査ですが、ほとんど何も聞かれません。 入国審査用の書類に必要事項を書いて、パスポートと一緒に出すだけで言葉では何も質問されることもなく入国が許可されました。タイには2回ほど行きましたが2回とも同じです。


ここで荷物を受け取らず通関をしていない代わりに、国際線乗り継ぎで荷物があるよという意味の、シールが渡されてます。これを胸などわかりやすい所に貼ってなきゃいけません。とガイドブックには書いてありました。きちんと押し付けて貼り付けないと、所詮、服の上から貼っているもの簡単に剥がれ落ちてしまいます。(剥がれないシールだと困るんだけどね。)
このシールの意味は、税関検査がある人の荷物をそれ専用のバゲージクレームに出すので、プーケット国際空港の職員が客を分けて誘導するためのもの。シールをはっている人に「こちらです」とというだけのもの。
剥がれていても間違いなくその人達についていけば、手続き上は全く問題がありません。このシール自体を税関で使うこともありませんでした。

タイの入国 通関済みでない荷物があるよシール これを胸など目立つところに貼る

そもそもプーケット国際空港の税関審査で、申告なしの通路はほとんどフリーパスで通れました。
ハワイもそうですね。入国審査は結構うるさいけれど、税関は楽だったような気がします。

ラウンジで乗り継ぎ待ち

バンコクからプーケット島への乗り継ぎ便もビジネスクラスなので、、、ビジネスクラスでなくてもスーパーフライヤーズだからタイ航空のラウンジが使えます。乗り継ぎには少し時間に余裕を持っているので、その分はラウンジでゆっくりします。

スワンナプーム国際空港 タイ航空のロイヤルシルクラウンジ(国内線用)
さすがわタイです。スワンナプーム国際空港内のマクドナルドの人形もこの姿勢
バンコク、スワンナプーム国際空港内のマクドナルド


バンコクからプーケット島へのフライト

そして再びプーケット島までのフライト。

ビジネスクラスなので座席間の間隔が広く、フットレストに全く足が届きません。フットレストの意味がないじゃん。フルフラットにすればそこまで背が伸びていくのだけれど、フルフラットにして寝るほどの時間もないし、そもそもフルフラットにした時にこのフットレストは使わないし、まったくこのフットレストはどういう意味なんだろう。謎だ。

短いフライトですが、ビジネスクラスなので食事がついていました。パッタイでした。パッタイはいつでも美味しいですね。
パッタイです。



マイレージランキング

0 件のコメント:

コメントを投稿

お気楽な中堅陸マイラーをやってます

子供が私立大学に入学したので、学費がかさむ。 さて、家族旅行の費用を捻出するのが大変だ。 そうだ、マイルを貯めて航空券代を節約しよう。 ということで、陸マイラーへの道を歩むことにしました。 陸マイラーの鬼のような人たちは、年間20万マイルほど貯めるようだ。 そこま...